芸能の地域:倉吉市
八屋太鼓
[ やつやだいこ ]

旋律楽器・唄・踊りを合わせ
皆で楽しむ賑やかな太鼓
[ ジャンル:太鼓 ]
芸能の由来・沿革
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八屋太鼓 |
先頭は当時の区長、続いて出征兵士、和太鼓、住民の順に並んで上井駅(現倉吉駅)までの道中であった。
その当時以前より所有していた和太鼓を使って地元の活性化をと、平成19年に地元有志により「八屋和太鼓保存会」として発足した。
レパートリーの1曲として、八屋の住民(作詞・福井源太郎氏、作曲・福井永康氏)による「八屋小唄」が昭和25年頃よりあり、この唄に踊りも振り付けし、取り入れた。

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伝統芸能について

公演場所・時期
八屋地区では、元旦祈願祭・春祭り・夏まつり・秋祭り等、その他に地区および市の文化祭ほか、地区外のイベントにも出演。
公演時期: 不定期
公演時期: 不定期
演目・時間
1曲5分程度。太鼓のレパートリーは「八屋小唄」「祭り囃子」「西郷おどりの唄」の3曲。
演目詳細
代表曲「八屋小唄・祭り囃子の章」1~4番の歌詞に合わせ演奏(編曲と指導は打吹童子ばやしの村田速実氏)。また平成25年度より「西郷おどりの唄」(編曲と指導は湯梨浜町在住の山本喜三氏)も加わった。
胴太鼓、桶太鼓、締太鼓、竹(地)、三味線、篠笛、キーボード、歌で構成され、衣装は揃いの法被をはおり、踊りグループ「八屋秋葉会」による踊りも加わり、実に賑やかな編成になっている。
胴太鼓、桶太鼓、締太鼓、竹(地)、三味線、篠笛、キーボード、歌で構成され、衣装は揃いの法被をはおり、踊りグループ「八屋秋葉会」による踊りも加わり、実に賑やかな編成になっている。
演目の見所
「八屋小唄」は八屋太鼓により復活したもので、大変貴重。また「西郷おどりの唄」は古くから小学校区である西郷地区に伝えられているもので、それぞれに八屋の四季および西郷地区内の名所が唄われているので、聞いていて楽しい曲。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:倉吉市 教育委員会文化財課
住所:〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町722
TEL:0858-22-4419
住所:〒682-8611 鳥取県倉吉市葵町722
TEL:0858-22-4419
参考資料
八屋太鼓製作「あしあと」(保存会資料)
交通アクセス

地図
アクセス(交通手段)
JR山陰本線「倉吉」駅より路線バスで高城方面、「八屋」バス停留所下車、徒歩3分。自家用車の場合、倉吉駅より町道22号線で三朝方面へ竹田橋北詰付近左折。
駐車場
近隣に倉吉消防署、JAふるさと会館など駐車場あり
保存団体について

団体名
八屋和太鼓保存会
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
特になし
外部公演について

外部公演の是非
可
備考
