
芸能の地域:境港市
境港荒神神楽太鼓
[ さかいみなとこうじんかぐらだいこ ]

竹内の霊を祀るトンド太鼓を元に
桶太鼓にまわしバチで舞い叩く
[ ジャンル:太鼓 ]
芸能の由来・沿革
|
境港荒神神楽太鼓 |

動画アップロード

動画アップロード
伝統芸能について

公演場所・時期
7月中の日曜日(毎年日程調整あり)、「小磯まつり」18時~21時、太鼓演奏はオープニングにて行われる。場所は大同寺敷地内の小磯神社
公演時期: 7月
公演時期: 7月
演目・時間
「本打」ステージ用は10分、本来は延々と続けることが可能。「祝太鼓」10分。「祭太鼓」15分。
演目詳細
衣装は波のデザインが入った黒の法被。下にどんぶりと股引という職人服を着て、豆絞りのねじり鉢巻きをする。バチは紅白の飾りをつけ、太鼓は大きさの違う桶太鼓を使用する。太鼓・楽器の構成は曲により異なる。演奏中、バチを回す振り付けがある。また、演奏中の振り付けは舞を舞うようであり、体を動かしたり、左右に踏み込むなどの所作が入るのが特徴である。
「本打」はトンド太鼓を元にした太鼓であり、本来は町内を回る際に打つ演目である。1名から何名でも演奏できる。また「本打」のみ歌い手が入り、「あたご舞」という唄が歌われる。
「祝太鼓」は1名以上の打ち手に竹1名、篠笛が入る。曲は境港の荒海をイメージしたものであり、この曲では普通のバチを使用する。
「祭太鼓」は3名以上の打ち手に竹1名、篠笛が入る。曲はみなとまつりの朝から夜まで1日の様子を表現している。ソロパートがあり、アドリブで太鼓の位置を入れ替わるなどする。
「本打」はトンド太鼓を元にした太鼓であり、本来は町内を回る際に打つ演目である。1名から何名でも演奏できる。また「本打」のみ歌い手が入り、「あたご舞」という唄が歌われる。
「祝太鼓」は1名以上の打ち手に竹1名、篠笛が入る。曲は境港の荒海をイメージしたものであり、この曲では普通のバチを使用する。
「祭太鼓」は3名以上の打ち手に竹1名、篠笛が入る。曲はみなとまつりの朝から夜まで1日の様子を表現している。ソロパートがあり、アドリブで太鼓の位置を入れ替わるなどする。
演目の見所
紅白のバチを使いながら舞うように太鼓を打つところ。また、幼稚園児から70代まで幅広く年齢層で演奏し、地元のお祭りらしさを出しているところ。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:(個人宅のため省略)
参考資料
『鳥取県祭り歳時記』(野津龍)
交通アクセス

アクセス(交通手段)
JR境線「余子」駅から徒歩5分、はまループバス「余子駅」バス停下車徒歩5分
駐車場
特に無し
保存団体について

団体名
境港荒神神楽太鼓保存会
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
美保中学校の1年生が文化祭で披露するため、本番前2週間程度で授業を通して指導している。新規募集は声掛け程度。
外部公演について

外部公演の是非
可
参加・体験
可
予め参加目的のイベントをやったり、演奏の合間に参加できる時間帯をつくったりしている。