芸能の地域:岩美町
大羽尾神社麒麟獅子舞
[ おおばねおじんじゃきりんししまい ]

動きがダイナミックな獅子と片足で動く猩々に注目の麒麟獅子
[ ジャンル:麒麟獅子舞 ]
芸能の由来・沿革

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伝統芸能について

公演場所・時期
岩美郡岩美町大羽尾 麒麟獅子、四月第三日曜日、 当社では「一の舞」「二の舞」「三の舞」を合わせて「本舞」とする。前日の夜宮では神社と18年前まで「本番」「加番(榊番)」の家でそれぞれ「本舞」を二回舞っていたものをコミュニティーセンターで四回舞い、計六回を舞う。当日は朝八時半から神社とコミュニティーセンターと大羽尾地区の入口で「本舞」をしたあと、氏子宅五四軒を「一の舞」か、「一の舞」+「三の舞」の門付けで回る。そのあと地区の反対側で「一の舞」と「三の舞」をし、「宮入り」をして、社前で最後の「本舞」をして終わる。獅子の後ろの窓から顔を出す。樗谿神社の獅子舞を習ったか、といわれてる\\n
公演時期: 4月
公演時期: 4月
演目・時間
本舞5~10分 門付け1舞
演目詳細
獅子2名、猩々1名、鉦1名、太鼓1名の構成。共通で赤の衣装、白足袋に草鞋を履く。\\\\n獅子と猩々が神社方向を向いて舞い始める。\\\\n猩々はずっと片足飛びで移動する。\\\\n猩々がはけてから獅子の舞が始まる。\\\\n獅子も前後の移動の際は、片足飛びで移動をする。\\\\n宮入りの本舞のみ獅子は、緑の蚊帳となる。舞は変わらない。\\\\nその他普段の舞は朱色に黒い背の蚊帳となる。
演目の見所
座ったり立ったりと動きが大きい。片足で動く猩々にも注目。
演者配置図
ホームページ
お問合せ先
組織名:岩美町 教育委員会生涯学習係
住所:〒681-8501 鳥取県岩美郡岩美町浦富675-1
TEL:0857-73-1302
住所:〒681-8501 鳥取県岩美郡岩美町浦富675-1
TEL:0857-73-1302
参考資料
野津龍著:「因幡の獅子舞調査録」 (H9/7)
交通アクセス

地図
アクセス(交通手段)
羽尾バス停より徒歩7分
駐車場
海沿いに数台駐車可能。
保存団体について

団体名
大羽尾神社麒麟獅子舞
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
住民への声掛け。
外部公演について

外部公演の是非
可
参加・体験
可
要相談