芸能の地域:鳥取市
小倉神社麒麟獅子舞
[ おぐらじんじゃきりんししまい ]
爪先立ちに決めの片足上げ
足技豊かな小倉麒麟獅子
[ ジャンル:麒麟獅子舞 ]
芸能の由来・沿革
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小倉神社麒麟獅子舞 |
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伝統芸能について
公演場所・時期
10月第2日曜(H25/10/13)、7時半から小倉神社境内下広場、村の中央箇所の路上で舞った後、8時頃より小倉神社でお祓いをして舞いを行う。その後氏子廻りとなるが、その年の氏子総代(平成25年は北尾弘美さん)宅から始まり、「の」の字を書くように氏子(全戸廻り34戸)を回っていく。およそ16時頃終了。
公演時期: 10月
公演時期: 10月
演目・時間
演目は1種類で特に呼称はない。境内下、村中央、神社境内ではひとまわし単位(3~4分)の舞を3回行う(計15分ほど)。氏子廻りではひとまわしのみ。
演目詳細
獅子2名、猩々1名(氏子廻りでは登場なし)、太鼓1名、鉦1名、笛3名以上の構成。猩々の衣装は上下赤、白足袋に草鞋履。赤い面、赤い髪、棒と瓢箪を持つ。獅子の衣装も猩々と同じであり、蚊帳は赤で背中に黒の線が入り、幣の付いたものである。なお、囃子方の衣装は特になく、各々普段着である。ひとまわし分は左右への練り、前後3回の動き、最後に右足を上げて終わるもの。舞い手3名が交替し、これを3回行うが、猩々がつくのは最初の1回目のみである。氏子廻りはひとまわしのみ。全体的にはゆっくりな舞いとなっていて、大きく移動するような動きもない。
演目の見所
最後に獅子が右足を上げるところ。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:鳥取市教育委員会 文化財課
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
参考資料
特に無し
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
日ノ丸バス散岐線、山上行きで「小倉」バス停下車し、徒歩1、2分。車の場合は鳥取道「用瀬」出口より5分。
駐車場
特に無し、バス停裏の空き地等
保存団体について
団体名
小倉神社麒麟獅子舞保存会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
演技指導無し。新規募集は中学生が高校入学する年に声を掛ける。おおむね協力的に参加してくれる。
外部公演について
外部公演の是非
不可