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鳥取伝統芸能アーカイブス
運営主体/NPO法人プロデュース・ハレ
監修/鳥取県教育委員会
協力/鳥取県内各市町村教育委員会

芸能の地域:岩美町
岩美龍神太鼓
[ いわみりゅうじんだいこ ]

澄んだ青も時には荒波へ  
浦富龍神洞に太鼓が轟く

[ ジャンル:太鼓 ]

芸能の由来・沿革

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岩美龍神太鼓
岩美龍神太鼓は、岩美にある浦富海岸の龍神洞に由来し、太鼓を通じて岩美に興味をもってもらいたいと思い、日々活動している。(龍神洞:海岸の人気スポットの一つ。美しい海の色と海岸線の荒々しさ、自然を近くに感じることのできる場所)年代は定かではないが、岩美町内の東山という地域で以前から太鼓をやっているメンバーがいた。
昭和60年に当時「岩美龍神太鼓同好会」として結成されたが、平成4年ごろ休止状態になった。
平成14年に当時の商工会関係のメンバーで町おこしの意味を込めて復活した。
 

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伝統芸能について

公演場所・時期

毎年7月に開催する浦富海岸元気フェスティバル岩美夏まつり。会場:浦富第1駐車場、18時~20時30分。ほか、毎年11月頃開催の岩美町音楽祭など。
公演時期: 7月、11月

演目・時間

オリジナル曲「波」を中心として1ステージ10分~15分で構成

演目詳細

演者は7名、大太鼓2名、竹1名、中太鼓4名。曲によって小さい締め太鼓を使うこともある。
その際は人数にもよるが中太鼓の担当が移動して締太鼓を叩いたり、出演者が多い場合は専任がいたりと様々。
オリジナル曲の「波」をベースにして様々なアレンジを組み合わせ時間を調節する。衣装は大漁旗を半被に見立てたものを着用する。 

演目の見所

和太鼓の集団で竹を楽器として使用しているところ(「地」(じ)といい、基本の音の役割を果たしている)

演者配置図

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ホームページ

芸能団体活動報告

お問合せ先

組織名:岩美町 教育委員会生涯学習
住所:〒681-8501 鳥取県岩美郡岩美町浦富675-1
TEL:0857-73-1302

参考資料

無し


交通アクセス

地図

アクセス(交通手段)

JR山陰本線「岩美駅」下車徒歩40分。バスの場合、岩美町営周遊ボンネットバス「浦富海岸駐車場」下車徒歩すぐ。車の場合国道9号線(兵庫・京都方面)→国道178号線→浦富海岸交差点を右折→駐車場。

駐車場

有り(浦富海岸駐車場ほか、当日は臨時駐車場などもあり)



保存団体について

団体名

岩美龍神太鼓



保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み

岩美北小学校にあるこども龍神太鼓クラブに出向き、指導を行っている



外部公演について

外部公演の是非