芸能の地域:米子市
米子田植唄
[ よなごたうえうた ]

赤い襷にあねさん被り
田植えを表現した唄と踊り
[ ジャンル:舞踊・盆踊り、唄・音楽 ]
芸能の由来・沿革
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米子田植唄 |
もともとの田植え唄は日本で昔から唄われているものだが、それに加え自身が日南町で子供のころに聞いた「本田植え唄」がベースになっている。
その唄に合わせて石田さんが10~12の振り付けを考案した。

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伝統芸能について

公演場所・時期
定期公演があるわけではないが、毎年5月~6月、農業・お米作りへの理解を深め、消費者と生産者の交流を促進するため、伯耆町丸山の水田で開催されている「米フェスタ・おいしい米づくりにトライ!」で披露している(同実行委員会、JA鳥取中央会、新日本海新聞社主催)。その他、8月に博労町荒神様のお祭りなどでも披露している。
公演時期: 5月、6月、8月
公演時期: 5月、6月、8月
演目・時間
1種類約3分×演目の数
演目詳細
演目は「れんげばやし」「苗取り唄」「田植えばやし」「太鼓ばやし」の4つ。
これに加え「牛使い」(牛の模型を使って 田んぼを牛が歩く様子を見せる)アトラクション的なものもとりいれて、観客を楽しませるようにしている。
牛などの小道具はすべて手作り。太鼓のリズムと田植え唄に合わせて、一列に並んだ早乙女たちが田植えの時にする所作をもとにした踊りを披露する。
服装は、頭には菅笠を被り、絣の着物に黄色い帯、赤い前掛けをする。手足には脚絆・手絆をする。唄の種類によって太鼓をもったりすることもある。田植えの所作を真似する振り付けなども加えられている。
これに加え「牛使い」(牛の模型を使って 田んぼを牛が歩く様子を見せる)アトラクション的なものもとりいれて、観客を楽しませるようにしている。
牛などの小道具はすべて手作り。太鼓のリズムと田植え唄に合わせて、一列に並んだ早乙女たちが田植えの時にする所作をもとにした踊りを披露する。
服装は、頭には菅笠を被り、絣の着物に黄色い帯、赤い前掛けをする。手足には脚絆・手絆をする。唄の種類によって太鼓をもったりすることもある。田植えの所作を真似する振り付けなども加えられている。
演目の見所
田植え唄は地域の労働歌なので、歌詞には地元の地名などを入れ、より親しみやすくなっている。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:米子市 教育委員会文化課
住所:〒683-0067 鳥取県米子市東町161-2 (市役所第2庁舎3階)
TEL:0859-23-5436~5438
住所:〒683-0067 鳥取県米子市東町161-2 (市役所第2庁舎3階)
TEL:0859-23-5436~5438
参考資料
無し
交通アクセス

地図
アクセス(交通手段)
JR伯備線「岸本」駅下車、車で10分。バスの場合、日ノ丸バス・日本交通大山るーぷバス「大山ガーデンプレイス」バス停留所下車。車の場合山陰道、国道9号線→広域農道、県道159号線→県道36号線。
駐車場
有り(大山ガーデンプレイス)
保存団体について

団体名
米子田植え唄保存会
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
特に唄を歌う人を中心に練習。地域の行事及び福祉施設での要請があれば可能な限り応じている。高齢者対称食事会を機に啓成小学校の力も借り、子どもの募集をして頂き再び活動を再開するようになった。しかし小子化で子どもの入会は殆ど無く退職した女性を中心に運営している。昨年から市子ども会連合会のリーダー育成に田植え唄が要請され現在協力してる。
外部公演について

外部公演の是非
可
参加・体験
可
太鼓を叩く、踊る、唄う、何でも可。7、8月を除く、毎月第2土曜日13時30分から啓成公民館(0859-33-9075)にて。