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芸能の地域:湯梨浜町
茶町踊り(ちゃまち)
[ ちゃまちおどり ]
古くは「ニガタ踊」とも呼ばれた
素朴で静かな西蓮寺の供養踊
[ ジャンル:舞踊・盆踊り ]
芸能の由来・沿革
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茶町踊り(ちゃまち) |
ニガタという名称から昔新潟から伝わったのではないかという説と橋津で働く「荷方」の歌った歌を土地の盆踊りとして採用したのではないか、とも言われている。
茶町踊りの唄が日本フォークダンス協会の課題曲になったこともあって、レコード化もされている。
一時期は途絶えていたが近年になり復活した。
動画アップロード
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伝統芸能について
文化財指定
湯梨浜町指定無形民俗文化財 指定年:昭和56年6月1日
公演場所・時期
毎年8月23日地蔵盆祭り。橋津地区の西蓮寺で開催。19時より。
説法などの後、境内で踊りを開催する
公演時期: 8月
説法などの後、境内で踊りを開催する
公演時期: 8月
演目・時間
3分(茶町踊り)・・・基本の唄は3分だがどんどん続いて1時間以上にわたって繰り広げられる
演目詳細
本来は浴衣にすげ笠を被り、雪駄ばきで踊る 朗々と歌われる歌に合わせて黙々としなやかに踊る。
この踊りの手振りには合掌するような仕草があり、表情をなるべくほがらかにはしないように、地蔵様のための祈りの踊りだという意識で踊られる。
太鼓、歌い手は各一人ずつだが、現在は録音したテープが中心となっている。
廻り方は時計回り。
この踊りの手振りには合掌するような仕草があり、表情をなるべくほがらかにはしないように、地蔵様のための祈りの踊りだという意識で踊られる。
太鼓、歌い手は各一人ずつだが、現在は録音したテープが中心となっている。
廻り方は時計回り。
演目の見所
素朴な輪踊りで、太鼓の音に合わせてゆっくりとした口調の歌に乗せてのゆったりした踊り
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:湯梨浜町 教育委員会生涯学習・人権推進課
住所:〒682-0723 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字久留19-1
TEL:0858-35-5367
住所:〒682-0723 鳥取県東伯郡湯梨浜町大字久留19-1
TEL:0858-35-5367
参考資料
写真集「橋津」
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
JR山陰本線「青谷」駅下車徒歩10分。バスの場合日本交通橋津線「橋津東口」バス停留所下車、徒歩5分。
駐車場
寺に駐車場はないが、近隣の公民館等に駐車スペースあり
保存団体について
団体名
橋津 ふるさとの文化を守る会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
保育所の行事に「地蔵盆」を取り入れ、茶町踊りの指導を行うなどしている。 子供会の親子活動としても地蔵盆に参加してもらうよう協力要請をしている。
外部公演について
外部公演の是非
可