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芸能の地域:琴浦町
以西踊
[ いさいおどり ]
月明かりのもと夜が明けるまで
小泉八雲も感銘を受けた供養踊り
[ ジャンル:舞踊・盆踊り ]
芸能の由来・沿革
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以西踊 |
農閑期の若者の交流の手段などという役割もあり、以西地区を発祥とし、中山町などへも出かけていった。
小泉八雲が中山町で見て感動したという踊りは、以西おどりだったのではないか、とも言われている。戦後一時期衰退していたが、現在復活し、それまで地区ごとに多少の違いがあったおどりを「以西地区」で統一することにした。
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伝統芸能について
文化財指定
琴浦町指定無形民俗文化財 指定年:平成6年6月26日
公演場所・時期
毎年お盆(8/13~8/17)に以西地区、各集落(金屋・宮木・国実・山川・大父)の民家の庭や地区の集会所で実施する。19時30分より。
公演時期: 8月
公演時期: 8月
演目・時間
特に決まっていない。場合によっては一晩踊り明かすということも過去にはあった。
演目詳細
菅笠を付けた男女が太鼓を中心に輪になって踊る。
唄は七・七・七・五調、太鼓の音に合わせて歌う。
唄い手は唄、囃子が一人ずつで交代で踊る。手の振り、足の運びに特徴(足を一歩踏み出すとき、ト、トンとステップを踏み、実際は2歩で踏み出す感じ)があり、本来は唄いながら踊るもの。
男踊りと女踊りの違いはある。振りが大きく違うというわけではないが、男性は豪快に、女性はしなやかに踊る。
唄は七・七・七・五調、太鼓の音に合わせて歌う。
唄い手は唄、囃子が一人ずつで交代で踊る。手の振り、足の運びに特徴(足を一歩踏み出すとき、ト、トンとステップを踏み、実際は2歩で踏み出す感じ)があり、本来は唄いながら踊るもの。
男踊りと女踊りの違いはある。振りが大きく違うというわけではないが、男性は豪快に、女性はしなやかに踊る。
演目の見所
月明かりの中、次々と唄が飛び出してくる、と言われるほど休みなく踊られる。基本的に唄はアドリブなので唄い手の気分に合わせ、全国的に有名な曲(花笠音頭など)を途中で盛り込んだりもする。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:琴浦町 教育委員会社会教育課
住所:〒689-2303 鳥取県東伯郡琴浦町徳万266-5 琴浦町生涯学習センターまなびタウンとうはく内
TEL:0858-52-1161
住所:〒689-2303 鳥取県東伯郡琴浦町徳万266-5 琴浦町生涯学習センターまなびタウンとうはく内
TEL:0858-52-1161
参考資料
鳥取県教育委員会著「鳥取県の民俗芸能」(2005/03)
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
琴浦町内。JR山陰本線「赤崎」駅下車、徒歩15分。バスの場合、琴浦町営ことうらバス船上山線「金屋」~「山川入口」バス停留所下車。車の場合山陰道/赤碕IC→東伯・中山道路、国道9号線→県道289号線。
駐車場
それぞれの地区集会所が会場となるため駐車は難しい。
保存団体について
団体名
以西おどり保存会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
鳥取教育委員会主催「郷土民族芸能大会」数回出場、日米親善50周年フェスティバル「まつりinハワイ」出場、国際文化祭in鳥取大会に琴浦小学校の全校児童が参加し、その際の指導を行った。
外部公演について
外部公演の是非
可