芸能の地域:米子市
河崎花笠おどり
[ かわさきはながさおどり ]

両手に回る花笠も華やかに
河崎の独創的な幻の踊り
[ ジャンル:舞踊・盆踊り ]
芸能の由来・沿革
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河崎花笠おどり |
盆踊りの「茶町」「神戸(かんど)」「五本松」のあとに河崎だけの独創的なものを取り入れてできた。
昭和9年ごろから手に花笠を持ち踊られていたが終戦後衰退し「幻の踊り」と言われていた時期もあった。
近年になり河崎の伝統ある「花がさおどり」を「懐かしい」「地域活性化の為に復活を」と声が高まり、世代間交流「河崎芸能フェスティバル」を契機に、本格的に練習を重ね、現在の形へと復活した。

動画アップロード

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伝統芸能について

公演場所・時期
河崎校区芸能フェスティバル(毎年7月日曜日)。河崎公民館の広場で開催、19:00~。
公演時期: 7月
公演時期: 7月
演目・時間
12分
演目詳細
以前は唄→女性、踊り→男性だったが、現在は男女混合
踊りも座ってから立つ、などもあったが現在は立ちスタイルのみ。
通常は輪になって踊るものだが、現在はステージなどが多いため舞台正面奥に太鼓・唄・囃子が立ち、その前に踊り子が2名セットで立ち、踊る(花笠の花の色・ピンクと赤でペア)。
二人ペアの動きなどもあるためなるべく偶数で踊ると配列が美しく見える。
手に持っている花笠は保存会の手作り、取っ手の部分が回るようになっていて、くるくるとまわしながら踊る。
服装は揃いの半被(背中に河崎の文字が入った特製のもの)に下は膝までのスパッツ姿。ハチマキをしめ、両手の花笠の鈴を鳴らしながら踊る。
踊りも座ってから立つ、などもあったが現在は立ちスタイルのみ。
通常は輪になって踊るものだが、現在はステージなどが多いため舞台正面奥に太鼓・唄・囃子が立ち、その前に踊り子が2名セットで立ち、踊る(花笠の花の色・ピンクと赤でペア)。
二人ペアの動きなどもあるためなるべく偶数で踊ると配列が美しく見える。
手に持っている花笠は保存会の手作り、取っ手の部分が回るようになっていて、くるくるとまわしながら踊る。
服装は揃いの半被(背中に河崎の文字が入った特製のもの)に下は膝までのスパッツ姿。ハチマキをしめ、両手の花笠の鈴を鳴らしながら踊る。
演目の見所
花笠のくるくると回った時の美しさ、思わず手拍子を打ちたくなるような、にぎやかで楽しい唄と踊り。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名: 米子市 教育委員会文化課
住所:〒683-0067 鳥取県米子市東町161-2 (市役所第2庁舎3階)
TEL:0859-23-5436~5438
住所:〒683-0067 鳥取県米子市東町161-2 (市役所第2庁舎3階)
TEL:0859-23-5436~5438
参考資料
河崎校区創立20周年記念誌「かわさき」 「ふるさと加茂のあゆみ」ふるさと加茂のあゆみ刊行実行委員会(1988)
交通アクセス

地図
アクセス(交通手段)
JR境港線「河崎口」駅下車。バスの場合日ノ丸バス境線/米子高専線「河崎」バス停留所下車。車の場合山陰道米子東IC→国道431号線→河崎交差点より河崎口方面へ。
駐車場
河崎小学校に数台の駐車スペースあり。
保存団体について

団体名
河崎花笠おどり
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
河崎小学校の児童に向けて、運動会の踊りの指導を行っている。老人ホームなど(「保存会」として花笠おどりだけでなく、歌謡曲なども取り入れながら1つのステージができるようにしている)依頼を受けるとなるべく行くように心がけている。
外部公演について

外部公演の是非
可