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鳥取伝統芸能アーカイブス
運営主体/NPO法人プロデュース・ハレ
監修/鳥取県教育委員会
協力/鳥取県内各市町村教育委員会

芸能の地域:三朝町
三朝温泉白狼太鼓
[ みささおんせんはくろうだいこ ]

三朝温泉に伝わる白狼伝説  生命感溢れる白狼の大立ち回り

[ ジャンル:太鼓 ]

芸能の由来・沿革

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三朝温泉白狼太鼓
古くから、大久保大明神(現三朝神社)の神前で、三朝温泉を発見したと伝えられる大久保左馬之祐と白狼に感謝するお祭りが行われ、太鼓が奉納されていた。戦時中は一時中断されていたが昭和53年にふるさとの良さを象徴する郷土芸能の育成と、広く観光客等に紹介し、三朝温泉の宣伝に寄与することを目的に「白狼太鼓」として復活した。

伝統芸能について

公演場所・時期

定期公演:三朝温泉ほっとプラ座(隔週土曜日21:00~に「あったか座」として温泉への宿泊客向けに公演する。3・4・5・6・9・10・11月開催)
公演時期: 不定期(イベント出演や以前は旅館で外部公演等数多く出演)
公演時期: 不定期

演目・時間

「おろし太鼓」「一番太鼓」「うかれ白狼」「あばれ白狼」4曲で約15分、ソロ等のアレンジで応用可

演目詳細

第一部の「おろし太鼓」から始まり白狼の出会い「一番太鼓」、大久保左馬之祐と白狼のかけあいの「うかれ太鼓」、「あばれ太鼓」の4部構成で、大太鼓1つを中心に中太鼓3~4つ、締太鼓1つ、竹1つ、金1つで構成される。衣装は白狼をイメージした白いカツラに白を基調とした衣装に黒帯、または紫と白を基調とした法被に豆絞りを頭に巻く二通りある。大きな音を叩く1部、柔らかくリズミカルな2部3部と続き、太鼓の位置を変えソロや周りながら躍動感のある「あばれ太鼓」へと繋げる。関東助六派の粋なリズムが特徴的

演目の見所

3名のソロや周りながら躍動感あふれる「あばれ白狼」が見所

演者配置図

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ホームページ

お問合せ先

組織名:三朝町 教育委員会教育総務課
住所:〒682-0195 東伯郡三朝町大字大瀬999-2
TEL:0858-43-3510


交通アクセス

地図

アクセス(交通手段)

JR倉吉駅から日の丸バス三朝温泉行きバスで25分「三朝温泉観光商工センター前」バス停留所下車
車の場合 東伯・中山道路
国道9号線→県道23号線→山陰道/県道320号線→北尾(交差点)を右折し県道201号線→県道263号線→県道22号線→竹田橋東詰(交差点)を左折し県道21号線→県道273号線

駐車場

三朝温泉ほっとプラ座駐車場



保存団体について

団体名

三朝温泉白狼太鼓保存会



保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み

三朝中学校の文化祭で3年に一度呼ばれて出演している(三朝の3つの芸能「白狼太鼓」「さいとりさし」「壁ぬりさんこ踊り」)生徒は1年~3年の間に必ずすべての芸能を観れるようなしくみになっている



外部公演について

外部公演の是非

参加・体験

学校等で子ども向けで実績あり