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芸能の地域:鳥取市
因幡の傘踊り
[ いなばのかさおどり ]
「因幡の傘踊り」の創始者
山本徳次郎の遺業を後世に伝える
[ ジャンル:舞踊・盆踊り ]
芸能の由来・沿革
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因幡の傘踊り |
伝統芸能について
文化財指定
日本国無形文化財 : 昭和27年 鳥取県指定無形民俗文化財 指定年:昭和49年10月18日
公演場所・時期
毎年9月1日、山本徳次郎翁偲ぶ会。国府町谷地区公民館(顕彰碑前)で8時30分より式典を開催。式典終了後地元の保育園、小学校等が傘踊りの奉納をしている。
公演時期: 9月
公演時期: 9月
演目・時間
1曲につき5分
演目詳細
「因幡元祖傘踊り高岡牛頭天王」・・・・・内回しで男性のみが踊る。 傘は長柄傘に100個以上の小さな鈴がついている。おれを回すことで「シャンシャン」と小気味よい音が響く。ふつうは揃いの着物か半被、テハン・脚絆をつけ、たすき掛けをして踊られる。現在はいろいろな地区でこの傘踊りを原型とした傘踊りが踊られているが、スタイルなどは様々に変化している。
演目の見所
現在では不可能なほどの揃った演舞(現在は再現不可能ということでこの会では成人男性が踊ることはない)
演者配置図
ホームページ
お問合せ先
組織名:鳥取市教育委員会 文化財課
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
参考資料
「山本徳次郎翁解説案内」山本元徳次郎翁顕彰の会(2006/08)国府町誌(1987)
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
JR因美線「津ノ井」駅下車、日ノ丸バス(日ノ丸自動車)中河原線で「高岡口」バス停留所下車、徒歩3分。車の場合倉吉・米子方面より県道26号線産業道路(交差点)で県道31号線へ奥谷入口(交差点)を右折し、県道31号線→玉鉾橋東(交差点)を左折。
駐車場
有り(近隣の国府町デイサービスセンターなどの施設が臨時駐車場に)
保存団体について
団体名
因幡の傘踊り創始者山本徳次郎翁顕彰の会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
「傘踊り塾」出前で新作アニメ、傘踊りの指導を行うほか、講座、紙芝居で山本徳次郎の功績を伝える活動を行っている。
外部公演について
外部公演の是非
可