トップページ > 公演・参加・体験 伝統芸能一覧 > 成器地区盆踊り
芸能の地域:鳥取市
成器地区盆踊り
[ せいきちくぼんおどり ]
うら若き踊る乙女の晴れ姿
君会いたさにあの山越えて
[ ジャンル:舞踊・盆踊り ]
芸能の由来・沿革
|
成器地区盆踊り |
動画アップロード
動画アップロード
伝統芸能について
公演場所・時期
7月最終土曜日、成器地区納涼祭「わったいな!いきいき成器総寄り愛2013」(H25/7/27)、18~21時(盆踊りは19時から)、成器グランド(旧成器小学校)にて。雨天は同体育館。その他、成器地区の文化祭(11月、成器地区体育館)、万葉のふる里こくふまつり(11月、国府町中央公民館)、JAこくふまつり(11月、鳥取いなば農協国府支店選果場)にも出演。
公演時期: 7月、11月
公演時期: 7月、11月
演目・時間
レパートリーは20曲くらいあるというが、「鴨緑江」「浪曲くずし」「草津節」などが中心。1曲あたり3~4分程度。
演目詳細
歌い手は男性、踊り手は女性で踊られる。型も男踊りと女踊りがあり、同じ上地地区でも上上地と下上地でも踊りが若干異なる。以前は揃いの浴衣もあったかもしれないが、現在はそれぞれの浴衣を着る。親子による踊りとなっていて、前列が子供、後列が親と2列の隊列で踊られる。円形並びのような移動はなく、足で間合い・リズムをとりながら、その場で回転したり、前後左右への所作を行う。もともとが女性の踊りだったこともあり、しなやかな手の動きが特徴の手踊りである。歌い手は脇に立ち、囃子がつく場合には同じく脇に立つ。踊り手が囃子を担当する場合もある。
演目の見所
親と子が一緒に踊るのはとてもほほえましく、たとえ上手な踊りでなくても、アットホームな様子を見てほしい。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:鳥取市教育委員会 文化財課
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
参考資料
鳥取県教育委員会著「鳥取県の民俗芸能」(2005/03) 国府町誌(1987)
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
JR山陰本線「鳥取」駅から日ノ丸バス中河原線「農協前」下車。車の場合鳥取駅方面より県道26号線→産業道路(交差点)から県道31号線→右折し県道39号線→県道154号線
駐車場
グランドの空きスペースに駐車可
保存団体について
団体名
成器地区盆踊り保存会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
上地集落の踊り経験者(70代)の方にお願いして、小学生20人ほどに対し、指導を行っている。
外部公演について
外部公演の是非
可