トップページ > 公演・参加・体験 伝統芸能一覧 > 多加牟久神社麒麟獅子舞
芸能の地域:鳥取市
多加牟久神社麒麟獅子舞
[ たかむくのじんじゃししまい ]
下打ち太鼓も勇ましく
ゆったりと力強い権現流
[ ジャンル:麒麟獅子舞 ]
芸能の由来・沿革
|
多加牟久神社獅子舞 |
多加牟久神社の氏子は本鹿(本角・鹿野)地区で、各家々も訪問する。
また、このあたり一帯を西郷区域といい、(小畑・弓河内・北村・小河内・神馬・牛戸・中井・本鹿)それぞれ獅子舞を行うため、交流があり、「西郷地区総会」も開いている。
動画アップロード
動画アップロード
伝統芸能について
公演場所・時期
多加牟久神社祭礼。毎年10月1日に近い土曜日に開催。平成25年は9月28日(土)8:00から神社での奉納獅子舞の後、本鹿公民館前で舞を披露、その後、本鹿地区および鹿野地区30軒以上を廻る。
公演時期: 10月
公演時期: 10月
演目・時間
神事及び一軒あたりにかけるのは15分程度。
演目詳細
獅子舞は一頭舞い(2名)、猩猩・鉦・太鼓、笛(1~2名)で構成される。平成16年に獅子頭・衣装・猩々の面など一式を新調、修正した。太鼓は地面にじかに置いて、下打ちをする。廻り方は一般的な権現流でゆったりと、力強い獅子を表現するように心がけている。30軒以上の世帯を1日かけて廻る。 衣装は舞手(獅子・猩々)は赤、楽隊は緑、「ヘイモチ」という役割を担う人物が一人つく。なお、人の数により、榊も当日繰り出す。
演目の見所
太鼓には土台がなく、下打ちだということ、男の荒々しさを感じれるかもしれない。地区の若い順に獅子舞に参加しているため若さを表現するよう、心がけている。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:鳥取市教育委員会 文化財課
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
住所:〒680-8571 鳥取市幸町71番地(5階)
TEL:0857-30-8421
交通アクセス
地図
アクセス(交通手段)
JR「河原」駅から車で5分程度。日ノ丸バス(日ノ丸自動車)、西郷・散岐線または鳥取市バス、西郷線「本鹿口」バス停留所下車すぐ。車の場合高速鳥取南IC→国道53号線→河原橋東(交差点)を右折し県道32号線→河原橋西(交差点)を左折し県道195号線→県道196号線。
駐車場
近隣、牛戸地区に西郷小学校がある。公民館は舞いがあるため駐車できない。
保存団体について
団体名
多加牟久神社神社獅子舞保存会
保存伝承の取り組みについて
会員外へ向けての取り組み
公民館の要請をうけ、敬老会などで披露したこともあるが現在は特に行っていない。(平成21年因幡の祭典パレット鳥取、平成23年西郷地区獅子舞交流会、平成25年西郷地区敬老大会)
外部公演について
外部公演の是非
可