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鳥取伝統芸能アーカイブス
運営主体/NPO法人プロデュース・ハレ
監修/鳥取県教育委員会
協力/鳥取県内各市町村教育委員会
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芸能の地域:八頭町
伊蘇乃佐只神社麒麟獅子舞
[ いそのさきじんじゃきりんししまい ]

足を高々と頭は豪快に振りかぶる  
宿場町安井宿の暴れ獅子

[ ジャンル:麒麟獅子舞 ]

芸能の由来・沿革

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伊蘇乃佐只神社麒麟獅子舞
鳥取県東部の因幡地方に伝わる「麒麟獅子舞」。江戸時代のはじめに、初代藩主の池田光仲(みつなか)が曾祖父の徳川家康の分霊を祀(まつ)った因幡東照宮(現鳥取東照宮)を創した際に、祭礼の芸能として創始したと言われている。舞い方は「権現流(東照宮のことを権現さんという)」。  八頭町安井宿地内は八頭町のちょうど中間に位置し、江戸時代は参勤交代・伊勢参拝への宿場町として栄えた。獅子舞は明治20年頃、宇倍神社からの習得と伝えられている。平成25年度一般コミュニティ助成事業を通じ10月に新しい獅子頭が完成し、11月4日に奉納が行われた。この地区の獅子舞には猩々の舞がないが、以前から舞っていたという話がなく、もともと伝承された時から猩々の舞がなかったと思われる。またこの地区独自の「にわか猩々」は氏子たちの楽しみとして後になって増やした役割である。
 

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伝統芸能について

文化財指定

八頭町指定無形民俗文化財 指定年:昭和62年1月13日

公演場所・時期

4月14日に近い日曜(H25/4/14)、宵宮は前日20時に安井宿公民館(安井宿麒麟獅子舞伝承館)→鳥居前→伊蘇乃佐只神社の順に移動し20時30分に終了。
当日は7時に公民館(舞いなし)を出て7時15分鳥居前、7時45分神社本殿で舞いを行う。8時15分より忌家を除いた氏子全戸、事業所、保育所などを氏子廻りし、最後に神社にお礼参りをし、16時30分頃終了。
公演時期: 4月

演目・時間

「宮」(本舞)25分、「家」(門付け)2分、「鳥居」7分

演目詳細

獅子2名、太鼓1名、笛5名、鉦はなし、本猩々1名のほかにわか猩々2名がいて祭りに花を添える。獅子の蚊帳は朱色で、背に黒い線が入り、前3本後ろ2本の幣がついている。衣装は下に赤い衣装に白足袋草鞋。上は白い肌着。猩々は上下赤の衣装で赤い面、赤い髪、赤い棒・瓢箪を持つ。にわか猩々も同様の衣装であるが、面の表情が異なっている。囃子の服装は和装である。
猩々に舞はなく監視役となる。獅子の舞は「宮」「家」「鳥居」の3種であるが、舞いは蚊帳を頭に被せる(あるいは頭を大きく振りかぶるの意)「かぶり」、足を前方に振りまわした後片膝を折る「足」、左右2回で頭を反転させ上げて下げる「練り」、直立に姿勢を正した後半歩前に出る「立って前」の4所作の組み合わせで構成されており、「練り」は「宮」「鳥居」でしか行われない。なお、「宮」では舞いを正面、右、左の順に三方で舞う。獅子頭が他社にくらべ、やや小ぶりであるが、その分「かぶり」「足」の所作においては、足を高々と上げ、頭を豪快に振りかぶる、いわば暴れ獅子である。楽・舞ともに軽快で動きが大きいところが特徴的といえるだろう。

演目の見所

動きの大きなところ。また、頭を反転させねじりあげて下げる「練り」も見せ場で、獅子が睨みを利かせている雰囲気を出している。

演者配置図

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ホームページ

芸能団体活動報告

お問合せ先

組織名:八頭町 教育委員会社会教育課
住所:〒680-0601 八頭町北山63-1
TEL:0858-84-1232

参考資料

野津龍著:「因幡の獅子舞研究」 第一法規出版 (1993/11)、 八東町誌(1979) 八頭郷土文化研究会著:「新編八頭郡誌・八頭郡のくらしと民俗」(1996/5)


交通アクセス

地図

アクセス(交通手段)

若桜鉄道「安部」駅下車徒歩10分、日本交通バス若桜線で「安井」バス停下車、徒歩5分。車の場合鳥取南バイパス(若桜・八頭方面)国道29号線直進。

駐車場

伊蘇乃佐只神社駐車場に15台ほど駐車可



保存団体について

団体名

安井宿青年団



保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み

外部指導はなし。新規募集は新住民や高卒者に声を掛けている。



外部公演について

外部公演の是非

参加・体験

不可



備考

備考

H25当時の代表・問い合わせ先
〒680-0461八頭郡八頭町安井宿465 神社総代長 尾崎信和
0858-84-2605    携帯電話090-9066-6483