芸能の地域:境港市
渡上部落のトンド
[ わたりかみぶらくのとんど ]

トンド場までの神輿行列 子供の囃子もにぎやかに
[ ジャンル:その他 ]
芸能の由来・沿革
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伝統芸能について

公演場所・時期
1月5日以降の最初の日曜日、8時30分から12時まで。日御崎神社から出発し、夕日ヶ丘2丁目、渡町4区、3区と神輿を移動していき、上部落区域内のトンド場にて(日御崎神社東方200mくらいにある墓地の空き地)。
公演時期: 1月
公演時期: 1月
演目・時間
元来は3曲の囃子があったが、現在は2曲。「中神事」「神楽」各3分くらい。
演目詳細
日御崎神社にて神事と囃子を行い、グループホーム夕日ヶ丘へ神輿を移動。そこで囃子を披露し、その後神輿を担いで夕日ヶ丘から海沿いを回って、渡町4区、3区へと移動。道中は幟を掲げるなどする。トンド場に到着すると囃子を1回行い、トンド焼きが行われ、正月の飾りつけや餅などが焼かれる。また移動の道中も2曲を交互に繰り返しながら囃子が行われる。移動の隊列は御幣や賽銭箱を先頭に、大人15名ほどで担がれる神輿が続き、そのあとにトラックに乗った太鼓、笛らの囃子が続く。その周囲で獅子や猿田彦が自由に動き回るといった隊列である。なお、囃子は小学3年以上の子供によるもので、笛が15名ほど、太鼓(6年生)が1名という構成。囃子が終わった後には「トンドヤー」の掛け声がある。
演目の見所
子供たちが一生懸命に笛、太鼓に取り組んでいるところ。
演者配置図
ホームページ
芸能団体活動報告
お問合せ先
組織名:(個人宅のため省略)
参考資料
特になし
交通アクセス

アクセス(交通手段)
JR境線「余子」駅から徒歩30分。はまるーぷバス(生活コース)「日御崎神社前」バス停下車、徒歩3分。
駐車場
特になし
保存団体について

団体名
渡上部落左義長保存会
保存伝承の取り組みについて

会員外へ向けての取り組み
小学3年生になった子供に向けての声かけを中心に行っている。
外部公演について

外部公演の是非
不可
参加・体験
不可
囃子のみなら、やろうと思えばできないこともない